茨城県、ダイバーシティー啓発などでアクサ生命と連携(日本経済新聞2023年4月20日)

茨城県は19日、アクサ生命と地域の様々な課題に迅速、適切に対応し、社会の活性化や県民の安全安心な暮らしにつなげる包括連携協定を締結した。健康推進やダイバーシティー・インクルージョンの理解増進、地域振興・産業振興などで協力する。

同日、県庁で締結式を開き、大井川和彦知事と幸本智彦副社長が出席した。大井川知事は同社について「ダイバーシティーに対する理解が大変深い。力添えをいただきながら、全国に誇れるダイバーシティー社会をつくっていきたい」と期待を述べた。

同社が同様の協定を結んだ広域自治体茨城県が8道県目。茨城県が企業・団体と包括連携協定を結ぶのは20者目になる。

本記事では、茨城県における協定締結の取組を紹介。

同県では、同社との間で、2023年「4月20日」に「包括連携協定」を「締結」*1。同協定に基づき「健康づくりの推進に関すること」「ダイバーシティ・インクルージョンの理解増進に関すること」「地域振興・産業振興に関すること」「未来を担う子どもの育成に関すること」「防犯対策に関すること」「その他、県民サービスの向上及び地域活性化に関すること」*2の取組が予定される。

「公-民協定(縦型協定)」*3に基づく同取組。同協定に基づく具体的な連携の取組状況は、要観察。