全国知事会の平井伸治会長、次期会長選挙に不出馬表明(日本経済新聞2023年8月8日) 

 全国知事会の会長を務める鳥取県平井伸治知事は8日の定例会見で、自身の任期満了(9月2日)に伴う次期会長選挙に出馬しない意向を表明した。平井知事は「今後も知事会改革を続けていくうえで、あえてバトンを渡すべきだと考えた」と話した。後継候補については言及しなかった。

平井知事は2021年9月に過去最多となる40道府県の知事の推薦を受けて全国知事会長に就任した。「ともに闘う知事会」を掲げて、新型コロナウイルス感染症対策を巡る国との折衝にあたった。全国で人口が最も少ない県の立場から地方創生へ向けた取り組みにも力を入れた。

会長候補者の推薦受付期間は14日まで。候補者が複数名となった場合、24日の投票で新会長を決める。

本記事では、全国知事会における会長選挙の取組を紹介。

同会では、2023年「 9月2日」に現「会長の任期が」「満了となることに伴い」「会長選挙を実施」*1。「会長候補者」は、「都道府県知事5名以上の推薦が必要」となり、「候補者がいない場合」には「各地方知事会に対し、構成員の中から」(本人の承諾」を得た「会長候補者1名及び会長候補者選考委員1名の推薦を依頼」、「その後、会長候補者選考委員会を開催し、会長候補者1名を選考し、全国知 事会議に提案」*2することとなる。「投票日」は同年「8月24日」*3

今後の「中央政府に対して」の「さまざまな働きかけ」*4状況は、要確認。