「県庁ウエディング」はいかが?挙式、写真撮影するカップルを募集 庁舎利活用で群馬県(上毛新聞2023年10月6日)

群馬県は6日、県庁舎で結婚式やウェディングフォトの撮影ができる「県庁ウェディング」事業を行うと発表した。普段は立ち入れない屋上や芝生が広がる県民広場、歴史的な建築が魅力の昭和庁舎を会場として使う。同日から希望者の募集を始めた。

 対象は県にゆかりのあるカップルで、結婚式は2組程度、ウェディングフォトは3組程度を募集する。いずれも先着順。時期は結婚式が2024年1~12月、ウェディングフォトが24年1~3月ごろ。料金は衣装代や美容代を含めて結婚式(披露宴は別途手配可)が49万5000円、ウェディングフォトが24万2000円。

 県内の婚礼事業者でつくる「ぐんまウェディングチーム」と共催で実施する。

 外部有識者を交えて県庁舎の利活用を考える「県庁Re:born(リボーン)会議」で提案された内容を事業化した。

 6日の定例会見で山本一太知事は「県庁を楽しく身近な場所にし、県都前橋からにぎわいを創出して群馬県を元気にしたい」と期待を込めた。

応募はぐんまウェディングチームのホームページhttps://gummaweddingteam.wixsite.com/gunmaweddingteam)で受け付けている。

本記事では、群馬県における庁舎活用の取組を紹介。

同県では、同「県庁舎の有効活用の一環として」同「県庁屋上などを活用した結婚式やウェディングフォト撮影をしたいカップルを募集」*1を実施。「ひろばで結婚式」の場合、「群馬県に縁のあるカップル」「2組程度」を「対象」に、「2024年以内で対象カップルの希望により決定」し、「基本料金」は1組「税込」で「495,000円」*2となる。「県庁ウェディングフォト」は「群馬に縁のあるカップル」「3組程度」を対象に、「2024年1月から3月頃」となり、 「基本料金」は「242,000円」*3となる。

庁舎を「開く」*4同取組。利用状況は、要確認。