東京都立図書館、電子書架をウェブ公開(日本経済新聞2023年12月1日)

東京都教育庁は1日、都立図書館の蔵書をインターネット上のバーチャル書架で探せるサービス「Digital BookShelf(電子書架)」を始めると発表した。パソコンやタブレット端末を使って本棚を眺めるように蔵書を探せるようになる。

従来の蔵書検索システムは、正確なキーワード入力や入力項目の多さが利用者のハードルになっていた。同サービスでは都立図書館の蔵書が本棚に並んでいるように表示され、実際に本棚を眺めるように一覧的に本を探せる。都立図書館内では電子書架から選んだ電子書籍スマートフォンなどで読むこともできる。

同サービスは8日から試行し、2024年1月12日から本格実施する予定だ。

本記事では、東京都における公立図書館の取組を紹介。

同都では、同都の「東京都立図書館」で、2023年「12月8日」から同「図書館の所蔵資料」を「電子書架」として「web公開」を試行し、「ブラウジングすることで図書館資料が探しやすく」*1する取組を開始。

「ソーシャル・メディア」「のツールを積極的に活用」*2を通じた利用状況は、要確認。