多様性条例、千葉県で成立 性や障害、尊重目指す(共同通信2023年12月19日) 

性別や性的指向性自認、障害などの多様性を尊重し、誰もが活躍できる社会を目指す千葉県提案の条例が、19日の県議会で賛成多数で可決、成立した。都道府県で唯一、男女共同参画に関する条例がなかった。来年の元日に施行される。

 条例は、多様性が社会の活力や創造性の向上につながるとして、皆が活躍できるようにする施策を進めることを県の責務とした。県民には、立場や特性に応じた貢献に努めるよう求めた。差別禁止の明記や罰則はない。

本記事では、千葉県における多様性尊重の取組を紹介。

同県の同県議会では、2023年の「12月定例県議会」にて「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」の「原案」が「可決」*1

同条例制定を踏まえた、「ダイバーシティへの取り組み」*2状況は要観察。