三鷹市 小中学校の給食費無償化(東京新聞2024年2月17日) 

 市立小中学校の給食費を4月から無償化するため、約3億5300万円を計上。食材費の半分は都の補助金で賄い、残りを市が負担する。保育園の運営形態見直しで国や都の負担金を確保するなどして財源を捻出した。
 施設利用料や買い物に使える地域通貨「みたか地域ポイント(愛称・みたポ)」を本格運用する。約5500万円を盛り込んだ。新年度からは、付与ポイント数を引き上げ、使える店の拡充を図る。アプリを活用したデジタル商品券も発行する。スマホに不慣れな高齢者らのためにサポート窓口などを設ける。
 このほか、三鷹駅前地区の再開発を進めるため、約4千万円を充てた。3月で閉園する三鷹幼稚園の跡地を、緑豊かな環境を生かした遊び場や子どもたちの居場所として利活用するため、基本プランをつくる。
 河村孝市長は三鷹駅前地区を「超高層ビルでない、緑がいっぱいの子どもたちが安心して遊べる街にしたい」と話した。
 1日現在の人口は18万9856人。1人当たりの歳出額は43万8163円。(榎本哲也

本記事では、三鷹市における給食費の取組方針を紹介。

同市では、2024年度予算案にて「学校給食費に係る保護者負担を軽減」を目的に、同都が新設する補助制度を」「補助金1/2」」を「活用し」ながら、同「市立小・中学校」の「児童・生徒の学校給食費*1する方針を提示。

「児童・生徒の保護者負担」*2減の同取組。実施状況は要確認。