自治体、精神疾患で休職1.8倍 20代と30代目立つ(共同通信2024年2月17日)

 東京都品川区議会は20日、議会で議員を指名する際の呼び方を従来の「○○君」から「○○議員」に変更した。2023年11月に議会を傍聴した区内の小学6年生から君呼びに対する違和感など複数の意見が出たことを受けた。20日始まった区議会定例会から統一する。

国会や地方議会では男女問わず君呼びが慣例となっている例が多いが、議会以外では多様性への配慮などから性差を区別しない呼び方が各地で浸透し始めている。区内の小学校などでも男女とも「さん」付けで呼ばれるのが一般的なのも踏まえ、区議会も議員の敬称変更に踏み切った。

本記事では、品川区における議会議員の呼び方の取組を紹介。

同区の区議会では2023年「11月24日」に同区立小学校の「児童」が「本会議の一般質問を傍聴」*1。同傍聴の感想では「短い時間で会議をするというのが大変」、「さらに難しい言葉をつかっているので大変そう」との「感想」*2が寄せられたことに加えて、本記事によると「君呼びに対する違和感」も示された模様。同感想を受けて、本期比によると「敬称変更」された模様。

「世間一般」*3での敬称を踏まえた同取組。会議録公開後、要確認。