東京・港区と品川区、新型コロナワクチン合同接種(日本経済新聞2021年10月14日)

 東京都港区と品川区は14日、両区民を対象とした新型コロナウイルスワクチンの合同接種の予約受け付けを始めた。21日と28日に、いずれも約300人分の枠を確保した。会場はJR田町駅から徒歩約5分の港区スポーツセンターで、午後4時30分から午後8時に接種する。

港区が会場とファイザー社製ワクチンを提供し、品川区が区内の2つの医師会などと連携して医療人材を派遣する。予約は各区のウェブサイトやコールセンターで受け付ける。

 港区の武井雅昭区長は記者会見で「両区が役割分担しながら進める試み。様々な接種機会を設けて接種率の向上に努める」と話した。

本記事では、港区と品川区における感染拡大防止の取組を紹介。

両区では、「より広いエリアでのワクチン接種率の向上」を目的に両区で「接種券を」持つ者を対象に「合同接種を開始」*1

「個別的な連携」*2による同取組。今後の接種状況は要確認。