都庁の南展望室、きょうから再開 都議会議事堂見学も(東京新聞2021年11月8日)

 都は新型コロナウイルスの影響で昨年十二月二十三日から休止していた都庁第一本庁舎四十五階の南展望室(高さ二百二メートル)を八日、再開する。
 南展望室は昨年二月末の閉鎖後、同七月に再開したが、同十二月から再び休室になっていた。今年六月からはワクチン接種会場として使われていた。都庁の北展望室は引き続き接種会場となっている。
 南展望室の開室は午前十時〜午後五時半(入室五時まで)。一度に入室できるのは百人程度、滞在は一時間ほどに制限する。入場無料。誰でも自由に弾くことができる南展望室の「都庁おもいでピアノ」も利用を再開するが、午前十一時からと午後二時から各一時間、一回五分以内に制限する。
 従来、元日は初日の出を見られるよう早朝に開室していた。来年の元日は午前八時半の開室で午後六時半まで。初日の出の様子は都財務局のホームページで午前六時半から配信する。
 また都議会も八日、昨年二月二十八日から中止していた議事堂の見学を再開する。平日の午前九時〜午後五時。説明員が案内する団体見学は一グループ五十人程度で、二グループまで受け付ける。予約は=電03(5320)7129=へ。(土門哲雄)

本記事では、東京都におけるハッカソンの取組を紹介。

同都では、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から休室して」きた、同都庁「第一本庁舎」の「45階」にある「南展望室」を、2021年「11月8日」「10時00分」から「再開」*1している。「開室時間」は「10時00分~17時30分」とし、「入室人数」は「同時滞在人数」が「100人程度」、「滞在時間」は「1時間程度」、「エレベーター乗車人数」は「定員の半数」となる「10名程度」とし、「都庁おもいでピアノ」は「展示のみ」*2となる。

リスク管理*3からの同室の利用制限の取組。制限緩和後の利用状況は要確認。