東京都、本庁舎・議事堂で5Gエリア拡大 来庁者向け事(日本経済新聞2022年1月4日)
東京都は東京・西新宿にある本庁舎の高速通信規格「5G」エリアを拡大した。以前からアンテナを設置していた第一本庁舎1~2階に加え、2021年12月下旬に第二本庁舎1~2階にもアンテナを設置した。22年1月下旬には都議会議事堂1~2階も対応する。対応端末を持っていれば来庁者は誰でも利用できる。
都は西新宿で5Gアンテナの先行整備を進めており、本庁舎などでの拡大もその一環。通信インフラを整え、新サービスのすばやい社会実装を後押しする。
第二本庁舎の通信は現在、ソフトバンクに対応しており、1月下旬にNTTドコモ、3月以降にKDDIにも対応する。議事堂も対応通信事業者を順次増やす予定で、4月以降に3社全てに対応する。
本記事では、東京都における庁舎管理の取組を紹介。
同都では、「「つながる東京」の実現」を目的に、2021年「12月27日」より同「都庁舎」の「第二本庁舎と都議会議事堂の一部」「5Gサービス」が「利用可能」*1となっている。
庁舎来庁者による「情報技術」*2の活用状況は要確認。
*1:東京都HP(都政情報 : 報道発表 :これまでの報道発表: 報道発表/令和3年(2021年): 12月 )「5G化拡大 都庁第二本庁舎・都議会議事堂 」