コロナ「強い危機感を」 小池都知事(時事通信2022年1月4日)

東京都の小池百合子知事は4日、職員に対する年頭あいさつで、感染者が増加している新型コロナウイルスへの対応について、「強い危機感をもって戦いに臨まないといけない。これまで培ってきた知見、経験の真価が問われている」と述べ、先手の対策を講じるよう呼び掛けた。 

 3日の都内の新規感染者数は103人で、約3カ月ぶりに100人を超えた。一方で小池氏は「1年前と比較すると街のにぎわいや人々の心が少しずつ上向いているように思う。東京の経済を活性化させ、今年こそ生き生きと輝く日常の風景を取り戻さないといけない」とも述べた。

本記事では、東京都における職員に対する新年あいさつの取組を紹介。

同都では、2022年「1月4日」の同都知事によるあいさつでは「強い危機感を持ってコロナとの闘いに臨」むこと、そのためにも「感染防止のための取組を率先垂範するべく」「テレワークの方も徹底」すること、また、「未来を担う「人」に光を当てる人材育成」の観点から「国内だけではなくて世界のコロナ状況」次第では「国際都市東京の職員として」「世界各都市に出向いて見聞を広める取組」を「再開」すること、さらには「困難な課題にも、一丸となって果敢に挑んでいく」*1などが述べられている。

「職員組織」*2の取組状況は要確認。