足立の給食、コンビニで販売 区制90年で「セブン」とコラボ(東京新聞2022年6月7日)

 足立区制九十年を記念して区とセブン−イレブン・ジャパンが、区の学校給食メニューを基に開発した「えびクリームライス」(四百六十四円)と「こまツナサラダ」(二百五十九円)が区内のセブン−イレブン全百三十五店と荒川区の一部の店舗で販売されている=写真、足立区提供。

 えびクリームライスは給食で小中学生に人気のメニューで、カルシウム豊富な牛乳を使用。こまツナサラダはコマツナにツナを組み合わせた。野菜の摂取を推進する区の「あだちベジタベライフ」にちなむ。
 同社は区と二〇一七年、区の活性化に向けた包括連携協定を締結。今回は「日本一おいしい給食」を目指す区の給食を参考にした。区出身の店舗オーナーからは、えびクリームライスの再現度の高さに驚きの声が上がったという。食育月間の今月末ごろまで販売。同社の担当者は「区の食育に貢献できれば」と話した。(三宅千智)

本記事では、足立区における協定締結の取組を紹介。

同区では、同社と2017年「1月」に締結した「足立区の活性化に向けた包括連携協定包括連携協定」に基づき、同「区制90周年の記念商品」として「日本一おいしい給食」「を目指す」同区の「給食メニューから「えびクリームライス」と「こまツナサラダ」の「2品」*1を販売。

「公-民協定(縦型協定)」*2に基づく同取組。消費状況は、要観察。