「不法投棄のない街を」 足立区が一掃キャンペーン(東京新聞2022年6月8日)

  東京都足立区は六月末まで「不法投棄一掃キャンペーン」を実施している。期間中に不法投棄物を見つけて区に通報した人、「通報協力員」に登録した人で先着百人にエコバッグを贈る。

 区では、通勤・通学時や散歩中などに不法投棄を見つけて区に連絡するボランティアの通報協力員を二〇一八年度から募集。今年三月末までに約四千人が登録した。区への昨年度の通報件数は約千五百件で、一七年度から倍増した。
 区が処理した不法投棄物の数は一二年度の約二万個をピークに減っており、昨年度は約七千個だった。区の担当者は「不法投棄のない、きれいで安全な街を実現したい」と話す。通報は電話=03(3880)5300=やウェブなどで受け付けている。(三宅千智)

本記事では、足立区における不法投棄一掃の取組を紹介。

同区では、2022年「5月30日」から同年「6月30日」までの同区の「不法投棄強化月間」に、「不法投棄を見つけて通報した方」「新たに通報協力員の登録をした方」を対象に「エコバッグ」を「プレゼント」*1を開催。同会の同回総会には「審議項目(案)」*2する取組を実施。

「政府と民間部門の相互作用から生み出される」「政策効果」*3。同取組の成果は、要観察。