仕事着にタートルネックを 東京都が「ウォームビズ」呼び掛け 保温効果ある服装で節電(東京新聞2022年11月22日) 

電力需給の逼迫リスクが高まる冬を前に、東京都は保温効果の高い服装の着用でオフィスの暖房温度を下げる「ウォームビズ」を呼びかけている。21日、都庁本庁舎では職員らがタートルネックやセーター姿で業務に当たった。
 政策企画局計画調整課の吉田一穂さん(35)は「仕事着にタートルネックを取り入れたのは初めて。首回りがだいぶ暖かいです」と話した。今冬のフロアの空調は約20度にするという。 小池百合子知事は環境相時代の2005年、夏の軽装「クールビズ」の導入を仕掛けたことで知られる。18日の定例会見では自ら白いタートルネックを着て「工夫しながら冬の厳しいエネルギー情勢を乗り切るための一つのツールだ」と述べていた。(三宅千智)

本記事では、東京都におけるウォームビス化の取組を紹介。

同都では、2022年「12月1日」から2023年「3月31日」「まで」を「冬のHTT推進期間」と「設定」し「節電などのご協力をお願い」*1する取組を実施。同取組の「意識改革」の一環として、同「都として、都庁の職員が」「タートルネックで、この職場で仕事をするということについては、むしろ是として取り組んでいくということ」*2の考えが示されている。

「あらゆる施策」の「総動員」により「行動を促す」*3同取組。実施状況は要観察。