57店舗の認証 都が取り消し ステッカー撤去指示(東京新聞2021年10月2日)

都は一日、都が四月以降に新型コロナウイルスの感染防止対策が取られているかを確認して「認証店」と認めた飲食店のうち、五十七店舗の認証をこれまでに取り消したことを明らかにした。
 制度は飲食店での感染拡大防止対策を効果的に行うため四月中旬にスタート。都職員が訪問し、一定要件の対策項目を満たしていると確認できた店には、青地に虹のマークのステッカー=写真=を交付している。約九万店に上る。取り消された五十七店はいずれも、職員が繁華街の見回りをする中で、都の営業時間短縮要請や酒類提供の自粛要請を守っていなかったといい、都はステッカーを撤去するよう指示した。
 小池百合子知事は同日の定例記者会見で「認証を受けながら守っておらず、陽性者やクラスターを出した店には認証のシールを外していただく」と注意を促した。(小倉貞俊)

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では「認証済店舗」に対して「認証していながら、それが守られてなく、かつ陽性者を出したと、クラスターを出したといったところには、認証のシールを外」すなどの「チェック」*1実施。本記事によると「57店舗の認証をこれまでに取り消した」模様。

「投網型鎮静」*2に向けた同取組。確認状況は要確認。