町村長・議員選、18日告示 統一選(時事通信2023年4月17日) 

 統一地方選後半戦の町村長・町村議選が18日、告示される。総務省によると、対象は125町村長選と373町村議選。既に選挙戦に入っている一般市長・市議選や東京特別区長・区議選、衆院千葉5区、和歌山1区、山口2、4区、参院大分選挙区の補欠選挙とともに23日に投開票(一部は翌日開票)される。

 2019年の前回町村長選は候補者が1人のみで無投票当選となった割合が全体の45.5%。町村議選でも総定数の23.3%が無投票当選となり、8町村では候補者が定数に満たない「定数割れ」を起こした。
 16日に告示された88の一般市長選は25市で無投票となった。

本記事では、総務省における統一地方選挙における立候補届出状況の公表を紹介。

「第20回統一地方選挙」では、同省の「市長選挙及び特別区長選挙」の「無投票の状況」によると99市区長選挙のうち26市区が「無投票」*1となっている。

「無投票当選」に伴う「政治的競争」*2の状況は、要観察