東京都文京区、ふるさと納税返礼品に東京大学の公開講座(日本経済新聞2023年11月1日)

東京都文京区は1日、東京大学や東京ドーム(東京・文京)などと連携したふるさと納税の返礼品の提供を開始したと発表した。民間のふるさと納税サイトに公開講座への申込券や東京ドームホテルの宿泊券など16種類を追加した。今後も全国的に知名度の高い団体と連携し、ふるさと納税による特別区民税の減収を抑える。

東京大学が開催する3日間の公開講座が3万1000円から受けられるほか、東京ドームシティ内にあるアトラクションの乗り放題券(1万8000円)や天然温泉の入館券(1万4000円)を用意した。

区はふるさと納税による2023年度の減収額を約35億円と見込む。区内事業者と連携し、スポーツ観戦チケットといった返礼品の拡充を急いでいる。

本記事では、文京区におけるふるさと納税の取組を紹介。

同区では、同法人と同社と「コラボした」「ふるさと納税返礼品の提供を実施」*1。同区では、同「区内事業者の協力を得た商品や」「スポーツ観戦チケットなど」の同「区の魅力を全国に発信し」同「区へ訪れるきっかけとなる更なる返礼品の拡充等に取り」*2組む方針を示している。

「贈与も交換の中で活性化していく」*3状況は、要観察。