練馬「区役所マルシェ」 採れたて野菜を直販 次回は12月12、22日(東京新聞2023年11月30日) 

東京都練馬区内の農家が、採れたて野菜などを直接販売する「区役所マルシェ」が29日、練馬区役所本庁舎1階で開かれた。特産の「練馬大根」や鍋料理用の長ネギ、春菊など約50種類が並び、来庁者らが買い求めていた。来月から来年2月にかけ、4回開く予定。
 新型コロナウイルス禍で販売場所が縮小したことを受け、2020年度から区役所を提供。本年度は計10回ほど開かれる。
 この日は赤カブやキャベツ、ニンジンなどが150~300円台で並んだ。バターナッツや紫色のカリフラワーなど珍しい野菜も。相場より安めといい、ユズを購入した区内の女性(64)は「新鮮で安い。産地や食べ方などを直接農家の方に聞けるのも楽しみ」と話していた。
 次回以降は12月12、22日と来年1月18日、2月20日の予定。午前10時~午後2時だが、商品がなくなり次第終了。(奥野斐)

本記事では、練馬区における農業者と商業者の連携の取組を紹介。

同区では、2023年「11月29日」から2024年「2月20日」「までのうち計5日間」に、同「区役所本庁舎1階」で「農業者と商業者が連携して行う」「区役所マルシェ」を開催*1を開催。

「住民にとって利便性」*2を高める取組状況は要確認。