芥川龍之介の書斎 再現へ 北区、7月1日まで寄付募集 開設予定の記念館に(東京新聞2024年6月17日) 

文豪・芥川龍之介の旧居跡地(東京都北区田端1)で記念館整備を進める北区は、芥川の書斎を再現する費用に充てるため、ふるさと納税制度を使ったクラウドファンディング(CF)を実施している。7月1日まで。
 区は5月に覚書を締結した日本近代文学館(目黒区)の資料を基に、文机や座布団などを復元。記念館に再現する書斎に配置し、芥川の創作を支えた雰囲気を伝える。
 芥川は大正3(1914)年から亡くなる昭和2(1927)年まで、田端で暮らした。区は空襲で焼失した芥川の旧居跡地の一部を買い取り、今秋から記念館整備に向けた工事を始める予定。2026年度の開館を目指している。
 CFの目標額は300万円。返礼品として、3万円以上寄付した区外在住者は、命日(7月24日)のイベントや記念館の着工式に招待する。区内在住者は5万円以上の寄付で銘板を設置できる。(鈴木里奈

本記事では、北区におけるクラウドファンディングの取組を紹介。

同区では、2026年度に「開館する「」(仮称)芥川龍之介記念館」「内に芥川の書斎を再現する」目的から、2024年「6月1日から」同年「7月1日」までの予定で「クラウドファンディング」を「実施」*1

「特定の目的実現のための時限的な」*2同取組。今後寄付の状況は、要観察。