三重県は8日、2016年の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の開催地が同県志摩市に決まったことを受け、受け入れ準備や情報発信などに当たる組織として「みえ伊勢志摩サミット推進局」を県庁に設置した。
 16人体制で発足し、警備対応のために三重県警などから順次増員する方針。鈴木英敬知事は記者団に「国や市町、民間団体など多くの関係者の連携の核になる局としてスタートしてほしい」と語った。

本記事では,三重県における組織再編の取組を紹介.
「2016年に伊勢志摩地域で開催」「予定」の「主要国首脳会議」の「開催準備」のため「雇用経済部内」に設置された「みえ伊勢志摩サミット推進局」*1.「局長(部長級),次長(次長級)」「サミット総務課,サミット開催支援課,サミット事業推進課の3つの課」が配置されており,「計16名の職員」から構成されている.同課を通じて,どのような「外向けの国際政策」*2を展開されるかは,要観察.