カード形式の障害者手帳を導入 神奈川県(日本経済新聞2021年6月19日)

 神奈川県は10月から、カード形式の障害者手帳を導入する。現状の紙製の手帳かカード形式かを選択できるようになる。カード形式の障害者手帳は運転免許証と同じサイズで持ち運びが容易となるほか、プラスチック製のため耐久性が向上するという。

県は政令市などを除く市町村の交付を担当しており、10月以降に新規や更新、住所変更などを申請する際にカード形式を選択できるようにする。すでに手帳を保有している人による切り替え希望も受け付ける。

受付窓口は各市町村で、切り替えは身体障害者手帳療育手帳が7月、精神障害者保健福祉手帳は10月から受け付ける。同県内では先行し、横浜市障害者手帳のカード化を進めている。

本記事では、神奈川県における認定の取組を紹介。

同県では、2021年「10月から」同県「が交付する身体障害者手帳療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳」を「手帳」から「カード形式」*1に変更。

同取組を踏まえた「認定」*2への申請状況は、要確認。