東京都、モニタリング会議を月2回に 毎週開催を変更(日本経済新聞2021年10月28日)
東京都は新型コロナウイルスの感染状況や医療提供体制を評価するモニタリング会議の開催頻度を、これまでの週1回から月2回に変更する。都内の新規感染者(7日間平均)は27日時点で約27人と、第5波ピーク時の100分の1以下となるなど感染状況が改善していることを考慮した。都は2020年7月にモニタリング会議を始めた。今後は毎週木曜日に分析結果を公表し、専門家を交えた会議は月2回の開催とする。28日は分析結果の公表のみとなる。次回の会議は11月11日の予定だ。
本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。
同都では、毎週1回開催してきた「東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議」*1。本記事によると、「月2回に変更」する模様。
今後の「専門家の学知・叡智」「活用」*2の状況は要確認。
*1:東京都HP(都政情報 :都政 : 組織情報 : 東京都の組織・各局のページ:総務局総合防災部防災管理課:東京都の取組・対応 : 東京都の取組 :災害の情報・対応状況 )「【令和3年度】東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料」
*2:金井利之『コロナ対策禍の国と自治体 災害行政の迷走と閉塞』(筑摩書房、2021年)63頁