オミクロン株、監視強化 近隣県と検査手法共有―東京都会議(時事通信2021年12月9日)

 東京都は9日、新型コロナウイルスに関するモニタリング会議を開いた。新たな変異株「オミクロン株」を判別する独自のPCR検査の手法を近隣県と共有するなど、監視を強化する方針が報告された。小池百合子知事は会議後の記者会見で「感染者を早期に発見することがポイントだ」と強調した。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都で2021年「12月9日」に「開催」した「第71回」の「東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議」では、「新たな変異株であるオミクロン株」に「対応した変異株PCR検査」を、2021年12月4日から同都が「独自に確立したオミクロン株を判別するPCR検査」「ゲノム解析」を「近隣県と共有」「民間検査機関に拡大」*1する方針が提示。

「投網型鎮静」*2に向けた同取組。状況は要確認。