足立のポスター 一番を決めよう 区が投票受け付け(東京新聞2022年2月20日)
足立区役所の各部署が本年度に作ったポスター、チラシの中から最も魅力があるものを決めるコンテスト「心をつかむ! あだちポスターちゃれんじ」の投票が十八日、始まった。
コンテストは、区が二十三区で初めてメディア戦略を推進する「シティプロモーション課」を設置した二〇一〇年にスタート。文字ばかりだったポスターに写真を大胆に使うなど、目に留まりやすいデザインにするよう方針転換。以降、毎年コンテストを開いている。今回は二一年度に区が作ったポスター、チラシから、職員による一次審査を通った計二十二点が投票の対象。銭湯の前で男性職員がジャンプしている職員採用案内のポスター=写真(上)=や、アメコミ風のイラストを使った昨年十月の衆院選周知チラシ=同(下)、いずれも区提供=などがある。投票は三月十四日まで区ホームページで受け付ける。投票結果は三月二十二日に区ホームページで発表する。(西川正志)
本記事では、足立区における広報の取組を紹介。
同区では、同区が「Ⅰ年間に制作したポスター・チラシの中から選び抜かれた作品を対象に」、「投票によりグランプリを決定する企画」の「第12回」*1目を開催。今回は@ポスター10点」「チラシ12点」*2が対象となる。
同区の「魅力を向上」*3を伝える同取組。投票結果は要確認。
*1:足立区HP(区政情報 : 広報・報道 : シティプロモーション )「第12回 心をつかむ! あだちポスターちゃれんじ【2月18日より投票開始】」
*2:前傾注1・足立区(第12回 心をつかむ! あだちポスターちゃれんじ【2月18日より投票開始】)
*3:野田遊『自治のどこに問題があるのか 実学の地方自治論』(日本経済評論社、2021年)149頁