川崎市、名産品を集めた自販機を開設(日本経済新聞2022年3月14日)
川崎市は14日、市内の名産品を集めた自動販売機「川崎イイモノ直売所」を川崎地下街アゼリアに開設した。地場産野菜を使った加工品など常時15種類の商品を販売する。新型コロナウイルス禍で対面を避けるために自販機を利用する消費者が増えていることから、地元企業の販路開拓と認知度向上につなげる。
市のモデル事業として、飲食業、美遊JAPAN(同市)が設置管理にあたる。中央広場「ハミングガーデン」に設置し、時期に応じて取扱商品を入れ替える。販売するのは川崎特産の野菜、香辛子を使ったノリ、ドレッシング、ポン酢、ニンニク味噌、伝統野菜のらぼう菜のキムチ、多摩川梨のまんじゅうなど。香辛子入りチョコレートなどの自販機オリジナル商品もある。
価格は600~1700円。市は消費者の反応をみて、他の場所でも自販機の設置を検討する。
本記事では、川崎市における直売所の取組を紹介。
同市では、同市の「農産物を加工したものや地域の名産品を集めた」「15種類」の製品を販売する「自動販売機」を2022年「3月14日」*1を設置。
「産品の販売を支援する」*2同取組。利用状況は要確認。
*1:川崎市HP(市政情報:広報・広聴:報道発表資料:報道発表資料(経済労働局):~Made in Kawasakiが詰まった自動販売機の新設~『川崎イイモノ直売所』が川崎地下街アゼリアに登場)「~Made in Kawasaki が詰まった自動販売機の新設~『川崎イイモノ直売所』が川崎地下街アゼリアに登場 」
*2:稲継裕昭「公と民の境界線」北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治 第3版』(東洋経済新報社、2021年)228頁