東京都、マレーシア首都と友好強化で合意書締結(日本経済新聞2022年9月1日)
東京都は1日、マレーシアの首都クアラルンプール市と両都市の友好関係の強化に向け合意書を締結したと発表した。東南アジア訪問中の小池百合子知事が現地を訪問し、同市郊外で締結した。都市インフラの整備や設備の老朽化対策、気候変動対策や課題解決などについて連携する。
小池氏とクアラルンプールのマハディ・ビン・チェ・ンガ市長が合意書に署名した。小池氏は8月下旬に東南アジアに出発し、インドネシア・ジャカルタで国際的な都市会議に出席。クアラルンプールでは洪水対策などのインフラ技術に関する現地視察や要人との面会を予定しており、日本には3日に帰国する予定としている。
本記事では、東京都における合意書締結の取組を紹介。
同都知事は2022年「8月29日」から「9月3日」まで「ジャカルタ特別市及びクアラルンプール市」*1を訪問。「現場視察や関係者との意見交換を行う」とともに「合意書」を「締結」*2本記事では、同市と同年9月2日に合意書を締結したことを紹介。
「いくつかの分野に限定した交流」*3ともされる合意書。同合意書に基づく交流状況は、要観察。