世界主要都市の「首長サミット」東京都が準備会合(日本経済新聞2022年11月4日)

東京都は28日、世界の主要都市の首長らが参加する国際会議「G-NETSメイヤーズサミット」の2023年の開催に向けた実務者レベルの準備会合を開いた。都によるとオンラインを含め約30都市の実務担当者が参加し、29日までの日程で「包摂・公正」「安全・安心な都市」「環境」に関する会議や都内の視察を予定している。

準備会合の冒頭で、小池百合子知事は「G-NETSは都市が抱える共通課題の解決に向け議論や知見を共有する。会議が実りあるものとなることを期待している」とあいさつした。G-NETSメイヤーズサミットは23年2~3月に都内で開催し「新型コロナウイルス後を見据えた公正で持続可能な社会の実現」をテーマに各都市の政策などを発表する。

本記事では、東京都における国際ネットワークの取組を紹介。

で記録した同都の同取組。2022年「11月28日」と同月「29日」に「世界主要都市の実務責任者等」が参加した「G-NETS Senior Officials Meeting」*1を開催。

「複数の都市との関係を結ぶ」*2同会議。交流状況は、要観察。

*1:東京都HP(都政情報報道発表:これまでの報道発表報道発表/令和4年(2022年) : 11月 )「 G-NETS Mayors Summit 東京で初開催

*2:丹羽恵玲奈・小松俊也『これ一冊でよくわかる自治体の国際業務マニュアル』(イマジン出版、2021年)45頁