群馬県、県庁舎30階に入居する民間事業者を公募(日本経済新聞2022年12月7日) 

群馬県は、県庁舎31階を改装してマルシェやキッチンを備えた交流スペース「GINGHAM(ギンガム)」を整備し、6月に開業すると発表した。名称にはギンガムチェックの柄のように人々のつながりが広がってほしいという思いを込めた。6月25日に開業を記念するイベントを開く。

観光・物産関連の展示室を改装した。中央部に人工芝の丘を作り、人々がくつろげるようにしている。マルシェの屋台で事業者が特産品などを販売できるほか、IHコンロや冷蔵庫を備えたキッチンも整備。利用者が料理を楽しんだり、企業がプロモーションに活用したりできるようにした。

6月25日のイベント「県庁リボーンフェス」はギンガムや、県庁前にある県民広場を会場に開く。県出身アーティストによるライブや料理ショーのほか、知事と民間有識者が県庁舎の利活用について考える会議などを開く予定だ。入場は無料。

群馬県は県庁舎の有効活用を進めており、32階には官民共創スペースの「NETSUGEN(ネツゲン)」や動画・放送スタジオ「tsulunos(ツルノス)」が2020年に開業。30階にはコンサルティング大手のアクセンチュアが29日付で入居した。

本記事では、群馬県における庁舎管理の取組を紹介。

で記録した同県の同取組、同「県庁舎リノベーション」のi一環として「Kencho Re:born Fes」と題する「イベント」を、2023年「6月25日」*1に開催。

「住民にとって利便性」*2の状況は要確認。