東京都庁で傘のシェアサービス 熱中症対策にも(日本経済新聞2023年8月18日) 

東京都は傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営するネイチャー・イノベーション・グループ(東京・渋谷)と連携し、都庁で傘のシェアサービスを始めた。日傘としても使え、都は熱中症対策の一環として幅広い利用を図る。

都庁第一本庁舎の1階北口にレンタルスポットを設置した。アイカサはスポットのQRコードスマートフォンアプリで読み取ってレンタル・返却するサービス。利用料は24時間110円。使い放題で月額280円も選べる。都庁への設置は9月30日まで。担当者は「例年より暑い日が続く予報なので熱中症対策で使ってほしい」としている。

レンタルスポットは商業施設、JR東日本小田急電鉄の鉄道駅、都営地下鉄の地上駅にもある。都交通局も拡充を検討している。

本記事では、東京都における熱中症対策の取組を紹介。

「夏の厳しい暑さから身を守る」ため「各局」で「対策」*1をとる同都。本記事によると「都庁で傘のシェアサービス」を開始した模様。

「あらゆる施策」の「総動員」により「行動を促す」*2同取組。対策の実施状況は要観察。