東京ドームのワクチン接種、都が参加 巨人のグッズ付きで話題に(毎日新聞2021年10月11日)

東京都の5区(文京区、新宿区、港区、板橋区、中野区)が東京ドーム(文京区)で実施している新型コロナウイルスワクチンの合同接種事業に、18日から東京都も参加することになり、12歳以上の都内在住、在勤・在学に対象が拡大される。接種した人にはプロ野球・巨人のグッズなども提供されるとあり、話題になっている。

 東京ドームでは、プロ野球・巨人のナイター開催日の試合前(午前9時~午後2時)を中心に、文京、新宿、港3区が8月から住民へのワクチン接種を実施。10月から板橋区と中野区も参加していた。

は先行の5区とは別に運営し、米モデルナ社製のワクチンを使用する。1回目接種は18日から21日まで、2回目接種は11月15日から18日まで。接種会場では、ジャイアンツのマスコット「ジャビット」と、試合をダンスで盛り上げる公式マスコットガール「ヴィーナス」らが来場者を迎えるほか、大型ビジョンではジャイアンツ戦の名場面集を上映する。1回目の接種時は、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」2カ月無料視聴カードとジャイアンツオリジナル不織布マスクをプレゼントするほか、2回目の接種時は、ジャイアンツのスポンサー企業などが提供するプレゼント抽選会を実施するという。

 運用時間は午前9時から午後2時まで(最終受付午後1時半)。予約は、東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイトhttps://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/search/tokyo/index.html【デジタル報道センター】

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「文京区・新宿区・港区・板橋区・中野区」の「5区」が同ドームにて実施する「合同ワクチン接種」において、「各区の協力」の下、同「会場の一部を」同「都が活用して」「ワクチン接種」*1を実施。「対象」は「12歳以上の都内在住」「在勤・在学」者、「一日1,250人程度」が「接種可能規模」*2とされている。「予約」は「インターネット」」*3で行われる。

「投網型鎮静」*4に向けた同取組。接種状況は要確認。