新橋駅前SL広場に臨時のワクチン会場 港区と東京都が連携 28、29日(東京新聞2022年7月24日)

  新型コロナの感染急拡大を受け、港区と東京都は連携して二十八、二十九の両日、周辺に企業等が多く集まるJR新橋駅前のSL広場に、事前予約が不要の臨時のワクチン接種会場を設けると発表した。三回目接種の人を対象とする。

 広場にテントなどを設けて特設会場とする。ワクチンは米ファイザー製。接種できるのは都内に在住、在勤、在学の十六歳以上。時間はいずれも午後五時半〜同八時半。両日とも先着百人。希望者は接種券と本人確認書類を持参する。

本記事では、東京都における感染拡大防止の取組を紹介。

同都では、「新型コロナウイルスワクチン3回目接種の促進を図る」目的から、同「区と連携して」「企業等が多く集積する新橋駅前」にて、同「都に在住・在勤・在学し3回目接種を希望」する「16歳以上の方」を対象に「事前予約なしで3回目接種ができる臨時接種会場を」、2022年「7月28日」と同年同月「29日」に「設置」*1。両日とも「先着100名様」*2が対象。

「投網型鎮静」*3に向けた同取組。接種状況は要確認。

*1:東京都HP(都政情報 :報道発表 : これまでの報道発表報道発表/令和4年(2022年): 7月 )「 新橋駅前臨時ワクチン接種会場(3413報) 

*2:前掲注1・東京都( 新橋駅前臨時ワクチン接種会場(3413報) 

*3:金井利之『コロナ対策禍の国と自治体 災害行政の迷走と閉塞』(筑摩書房、2021年)120頁