■道府県議選、女性の当選過去最多 自民過半数、維新が倍増(共同通信2023年4月10日)
統一地方選前半戦は10日未明、41道府県議選の全2260議席が確定した。女性の当選者数は過去最高の316人だった。自民党は1153議席を獲得したが、前回議席には届かなかった。日本維新の会(政治団体大阪維新の会を含む)は改選前から倍増し、目標に掲げる「全国政党化」に向け前進した。立憲民主党と共産党は改選前議席に届かず、後退した。総務省発表によると、投票率は41.85%。同時に投開票された9知事選の46.78%と共に過去最低を更新した。岸田文雄首相は10日午前、統一選前半戦の結果に関し「自民党や与党に対する激励や期待の声はしっかり受け止めながらも、引き続き気を引き締めて対応しなければならない」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。
女性は前回の237人から79人増えた。
自民は前々回の2015年、前回の19年に続く総定数の過半数を確保し、議席占有率は51.0%となった。だが定数の過半数を占めた議会は24県と、前回の25道県より減少した。
本記事では、統一地方選挙における投票結果を紹介。
2023年「4月9日」の「第2日曜日」にお行われた「都道府県及び指定都市の議会議員及び長の選挙」*1。本記事によると「女性の当選者数」が「過去最高の316人」であった模様。
「議会運営の改善」による「多様性のある議会の実現」*2状況は、要観察。