■東京都、スタートアップ支援者に協定金 連携事業募る（日本経済新聞2023年6月20日）
東京都は20日、都と連携してスタートアップを支援するベンチャーキャピタル（VC）や企業などの「協定事業者」を募集すると発表した。スタートアップの事業展開に関係する様々な事業者と協定を結び、スタートアップの創出と成長を目指す。
VCや企業、アクセラレーターからスタートアップを支援する事業を募り、50件を採択する。採択先には東京都と協定を結んでもらい、成果に応じて協定金という形で支援する。金額は環境・エネルギー分野、若者・女性分野などの重点分野で最大1億円。支援金のほかに情報交換会や成果報告会などを開く。
募集期間は7月末まで。東京都は国内外からスタートアップ支援に関わる様々な主体を集めた一大拠点を24年度に立ち上げる計画がある。今回の採択先には計画への協力も呼びかける。
本記事では、東京都におけるスタートアップ支援の取組を紹介。
同都では、同「都と連携しスタートアップ支援に取り組む事業者」の「募集」*1を開始。「アクセラレーター、ベンチャーキャピタル、事業会社など」が「それぞれの強みを活用してスタートアップを創出、育成する提案を募集」し、「採択先」である「50件」は、同「都と協定を締結」したうえで「他の協定事業者と連携しながら」「原則1年6か月の期間」で「スタートアップ支援」*2を実施。
同支援を通じた「企業都市」*3の進展状況は、要確認。
*1:東京都HP（都政情報 ：報道発表： これまでの報道発表 ： 報道発表／令和5年（2023年）： 6月）「都と連携したスタートアップ支援取組事業者」
*2:前掲注１・東京都（都と連携したスタートアップ支援取組事業者）
